『のど』のパッケージでお馴染みのペラックT、『口内炎』と言ったらトラフル(こじはるさんが一時期CMされてましたね)。
実はどちらも第一三共さんが作っていて成分は全く同じ。
用途別にわかりやすくパッケージを変えているというだけですね。

目次
成分比較
では、ぺラックTとトラフル錠の成分を比較してみます。
6錠中の成分量 | ぺラックT | トラフル錠 |
---|---|---|
トラネキサム酸 | 750mg | 750mg |
カンゾウ乾燥エキス | 198mg(原生薬として990mg) | 198mg(原生薬として990mg) |
ビタミンB6 | 50mg | 50mg |
ビタミンB2 | 12mg | 12mg |
ビタミンC | 500mg | 500mg |
※ココで紹介している「トラフル錠」はトラフルBBチャージ(チョコラBBみたいな役割)という商品とは別物です。
全ての成分量が全く同じです。
まとめ
のどの痛みの薬として知られるぺラックTと、口内炎のみ薬として知られるトラフル錠の成分は全く一緒。
どちらかを持っていれば、のどの痛みにも口内炎の痛みにも対応できます。
見た目の印象で、のどならぺラック、口内炎ならトラフル、とそれぞれ買ってしまいそうですが、おんなじなのでどちらか1個持っていればその薬で大丈夫。
製薬会社的には、それぞれの症状に応じてわかりやすくパッケージをデザインしているんだなーと感心しますね!
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