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こんにちは!ちゃんしい(@chancy_blog)です!
人間、生きていると愚痴の1つや2つ言いたくなりますよね。
でも愚痴ってできれば聞きたくないもの。
ついつい毎日のように愚痴を言ってしまう理由
そうならないためのアドバイスをまとめました。
愚痴とは
ぐち【愚痴】 の解説
goo辞書 https://dictionary.goo.ne.jp/word/愚痴/
[名]言ってもしかたのないことを言って嘆くこと。「くどくど―を並べる」
[名・形動]《(梵)mohaの訳。痴・無明とも訳す》仏語。三毒の一。心性が愚かで、一切の道理にくらいこと。心の迷い。また、そのさま。
つまり
言っても仕方がないことを、くどくどと嘆くこと
です。
愚痴を言ってしまうのはなぜ?
では、我々はなぜ言っても仕方がないことを言ってしまうのでしょうか。
愚痴を言ってしまう理由は以下のようなものです。
ただただ聞いて欲しい
愚痴を言う理由は大体これです。
言ってもどうにもならないと分かっていても
誰かに聞いて欲しい。
自分の中に留めておくことができないんです。
共感して欲しい
自分の話の内容に共感して欲しい。
同調して欲しい。
「やっぱ、そうだよね!私の言ってること正しいよね?!」
と自分を肯定して欲しいのです。
自分一人で抱え込むのが辛い
自分の中に留めておくことができないということ。
自分一人で抱えているとモヤモヤする、辛い。
この気持ちを吐き出したい!
そんな心理が働きます。
愚痴を言うのは悪いこと?
我々は感情のある人間です。
言ってもどうしようもない、と分かっていても
誰かに聞いて欲しい、そう思うことは誰だってあります。
愚痴を言いたくなるのは当然のことです。
しかしながら「愚痴を言う」ということは、それを聞いて受け止める相手があってのこと。
相手のことを考えると
毎日のように愚痴を言うのは、決していいいことではない。
それは理解できると思います。
愚痴を言わないために
他の人に愚痴を言う前に、
自分の頭と心で整理してみよう!
愚痴を言いそうになった時、一度自分の中だけに留められないか
考えてみましょう。
愚痴を言うのが癖になっている人は
大きな不満も小さな不満も全て愚痴として吐き出すことが当たり前になっています。
まずは、小さな不満から
言っても仕方ないな、大したことはないな、
愚痴るほどのことでもないな
そう考えられるようにトレーニングしましょう。
重要なことは・・・
愚痴を言ったあなたは楽になるが、
聞いた相手は、あなたのストレスを背負うということ。
それを意識すれば、自分の中に留めておくことも徐々にできるようになります。
どうしても愚痴りたい時は
信頼できる相手にだけ愚痴を言おう!
とってもシンプルですよね。
職場の人、友人でもそんなに仲良くない関係の人に
愚痴を言うのはやめましょう。
「あの人、いつも愚痴ばかり」
と周りから敬遠されてしまいます。
限られた仲の良い友人、パートナーの前では多少の愚痴も許されるのでは?
と筆者は思っています。
まとめ
いつも愚痴を聞いてくれるあの人も、実はあなたのせいでストレスが溜まっているかもしれません。
そして愚痴ばかり吐き出していると、周りのハッピーな雰囲気まで奪ってしまいます。
何も良いことはありませんね。
あるとすれば一時的にあなたが楽になるだけ。
しかし、いずれは愚痴を吐きまくったあなたに、周りの人も嫌気がさしてしまいますよ。
自分だけでなく、周りのことも考えられる人間になれるよう努力しましょう。
それでは、今回も拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
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